ホーム第3戦目-試合結果-

30日(日)昨年に引き続き、石垣市中央運動公園体育館にて、福井永平寺ブルーサンダーを迎えての一戦となりました。
是が非でも勝利を掴みたい一戦となりました。

【PlayBack】
4連敗と苦しい状況のチームにおいて、石垣で勝星をつかみいい流れにしたい一戦は、ブルーサンダーのカットインで試合が動き出す。コラソンは、積極的に外からシュート打ち込んでいくが、ブルーサンダーゴールキーパーがことごとくセーブし、ブルーサンダーが試合を支配していく。流れを戻せないコラソンは、たまらずタイムアウトをとり、流れを引き戻しにかかるが、イージーミスやノーマークシュートも相手キーパーにセーブされ、その間にブルーサンダーが着実に得点を重ね0-6とリードされる展開へ。9分、コラソンはようやく得点を奪う。No.34東江がDFをひきつけ空いたスペースにNo.14髙橋が流れ、ポストシュートを決める。しかし、すぐさま攻撃に転じたブルーサンダーの攻撃をおさえることができず、流れを引き戻せないコラソン。その後も、退場者を出すなど苦しい展開の中で、流れを引き寄せたのはNo.27衣笠だった。好セーブかを連発し、後ろからコートプレーヤーへ勢いを与え、No.4仲程、No.10比嘉のスピードで20分には7-11と4点差まで縮める。その後、相手ゴールキーパーの活躍などもあり、10-14で前半を終了する。
後半開始早々、No.18藩の豪快なシュートでスタートする。開始5分からコラソンはDFでしっかりと的を絞れるようになり、絞ったところをGK衣笠がセーブするというシーンが多くみられるように徐々に点差を縮めていく。OFでは、No.18藩が豪快なミドルに相手を引き付けてポストへパスを供給するなど存在感を発揮。流れを掴んだコラソンは、その隙を見逃さず、No.14髙橋のカットインで20-21と1点差に迫り、ここでたまらずブルーサンダーはタイムアウトを申請。18分ついにブルーサンダーをとらえるコラソン。速攻にもっていき、角度のすくないところからNo.11堤が決め切り同点、そして20分に相手のミスから早い攻撃につなげNo.34東江が冷静にゴールを沈め逆転に成功。
この勢いで点差を離すかに思われたが、ブルーサンダーも譲らず一進一退の攻防へ。残り1分、No.34東江のミスから無人のゴールに決められ29-30とされる。残り30秒をきって、自らのミスを帳消しにする鮮やかなスピンシュートをねじ込んだNo.34東江のシュートで30-30に。残り15秒、ブルーサンダーの攻撃をしのぎ、30-30でタイムアップとなった。

前半の悪い流れを後半しっかりと修正し、それぞれが役割を果たした試合となりました。
少しずつチームがフィットしつつあり、8月のリーグに向けて再度チームをしあげてまいります。

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
(来場人数:712名)