インフォマートマッチ-試合結果-

15日(土)沖縄県立武道館にて、インフォマートプレゼンツ日本ハンドボールリーグが行われました。

2023-24シーズンのホーム開幕戦に大同特殊鋼フェニックスを迎えての一戦となりました。

記念すべきホーム開幕戦の始球式は、応募者からの抽選により、牧港小ハンドボールクラブの長嶺一加さんに行っていただきました。

【PlayBack】
大同特殊鋼のミドルシュートで試合が動き出す。今大会から、出場許可が出たNo.18藩、No.24吳が初得点をあげるなど、存在感をみせる。両チームともに持ち味を出していくが、徐々に大同特殊鋼の固いDFを前にコラソンのミスが目立ちはじめ得点が開いていく。流れが大同に傾く中、No.27衣笠の好セーブからNo.10比嘉のカットインに繋げ、18分には9-10と1点差に迫る。コラソンは、No.2長身のイェスペルをトップに据えたDFで大同のOFを惑わしにかかり、21分には、No.18藩の体を使った個人技で10-10と同点に。
しかし、大同はコラソンDFのすきを突きながら3連続得点したところで、たまらずコラソンがタイムアウトを請求。
流れを引き戻したいコラソンだが、細かいミスや、退場者を出すなど7連続失点となり、11-18と大きく離されて前半を終える。
早い時間帯で追いつきたいコラソンだが、前半とうってかわり点の取り合いの後半へ。コラソンは、No.23佐藤の個人技を中心に得点を重ね、大同は、取られてもすぐに早い攻撃で得点を重ねていく。追いつきたいコラソンだが、大同の固いDFの前にミスが目立ち、大同は、確率の高いシュートで逆に差を広げていく展開に。
コラソンは、No.23佐藤、No.10比嘉がスピーディーな攻撃で盛り立てていき、チームを鼓舞していくがが、大同がセーフティーリードを保ったまま、しっかりと得点に繋げ29-39でタイムアップとなった。

100%のシュート成功率をおさめたNo.4仲程の存在感が光り、新たにチームに合流したNO.18藩、No.24吳の今後に期待がかかりますが、ミスが目立ち自分達の流れにもってこれなかった課題も残った試合となりました。

1,600名を越えるファミリアの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
コラソンレッドに染まった会場で次回は勝利を掴みたいと思います。

◇琉球コラソンU-15のお披露目試合をハーフタイムで開催
(主将:古謝虎太郎選手)

◇チームトップの7得点を決めたNo.4仲程

◇可能性を感じるデビューをした新戦力のNo.18藩(パン)とNo.24吳(ウー)

【撮影:@Photoyoubae